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成約率約90% 終身借上げ&賃料保障「マイホーム借り上げ制度」

現在、入居者募集物件に対して、成約率は89

 

相応の賃料収入が得られるうえに、終身借上げで賃料保証もある「マイホーム借り上げ制度」。制度利用のハードルが高そうですが、その点はどうでしょう。」

「制度を利用してもらうためには、家屋が賃貸に適合するか否かの資格検査といいますか、どのくらいの賃料で転貸できるのかという査定を実施させていただきます。これまで1600件ほど行っていますが、査定そのものをお断りせざるをえなかったのは2例に過ぎません。スキー場内にある物件と、80軒のうち半分の40軒が空室になっている離れ小島の物件です」(JTI)というように、利用するための間口はそれなりに広いようです。

 

事実、2006年の制度発足以来2013年末までで、約1万5000件の照会件数に対して、情報会員登録まで進んだのは5000件強。無料のカウンセリングを経て、正式な制度利用の申し込みがあったのは650件。それらのうち、すでに入居者募集を開始している物件は517件で、入居者決定件数は459件。およそ89%の成約率となります。

 

「制度利用申込書」を提出する段階で、はじめて1万5000(税別)の事務手数料が発生

 

実際に制度を利用するためにはどうすればいいのでしょうか。

まずはJTIの「情報会員」に登録し、一定の資格を持つハウジングライフ(住生活)プランナーによる事前相談や予備診断(賃料査定)を受けることが前提となります。

そのうえで制度を利用したいということになれば、「制度利用申込書」を提出することになり、ここではじめて1万5000円(税別)の事務手数料がかかります。

その後は正式な建物診断を経て、改修工事の必要がない、ということならJTI側が転借人を募集するという段階に移ります。補強・改修が必要と診断された場合は、工事を実施したのちに、転借人の募集となります。

最初の入居者が決定し、契約が成立すれば、賃料を受け取ることに。同時に終身にわたる最低賃料の保証がスタートします。

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