土地・建物・相続

借地権も相続・売却が可能です

借地の上に建つ親の家も売却できる

地代を払って借りた土地に建物を建てている場合は、「借地権」として相続することも売却することも可能です。ただし、土地の所有ではありませんから、相続財産としての評価も売却価格も所有物件に比べて低くなります。

その借地権を評価するために、国税庁は「借地権割合」を設定しています。

国税庁のホームページで路線価を確認すると、金額の隣にアルファベット(A~G)が付されています。Aは借地権割合が90%、Bは80%……Fは40 %、Gは30%であることを示しています。

場所によっては借地権の価格でも億を超える

たとえば、「D」の場合は、借地権割合が60%ということになり、路線価から計算した土地評価額が1億円であれば、6000万円になります。

地価の高い東京23区内であれば、住宅地でも数億という評価額の土地はありますから、借地権の価格が1億円を超えることもあるわけです。

こうしてみると、借地権の価値は決して低くないことがわかります。もちろん、路線価の借地権割合は相続税を算出するときに使用する数値であり、その評価額は借地権の実際の売買では、あくまで参考にする程度です。


2014/07/14 | キーワド: , , | 記事: