土地・建物・相続

空き家であっても、保険や税金などのお金はかかる

相続したのが空き家であっても「固定資産税」の支払いは続く

 

建物と土地には「固定資産税」が必ずかかります。市街化区域内であれば「都市計画税」もかかります。誰も住んでいなくても税金は支払い続けなくてはなりません。家や土地を持つと、毎年毎年、お金を支払う必要に迫られるのです。

 

ちなみに、家を解体して更地にすると、土地に住宅が建っているという理由で税金を軽減していた「住宅用地の特例措置」からはずれてしまいますので、税金がはね上がります。

 

火災保険、家財保険は継続加入。住宅物件としての契約なら安い

 

空き家でも、近隣の火災、放火、漏電などによる不測の事態に備え、火災保険、家財保険に継続加入しておきましょう。

 

このとき、全くの空き家で一般物件扱いになると、保険金が高くなってしまいます。しかし、空き家であっても次のような場合は住宅物件で契約することができます。

「親が施設に入るなどして空き家になったが、いつか戻ってきて再び住居として使用することが予想されている」「親が死亡して、遠くに住む人が相続したが、管理のためにたまに寝泊まりすることがあり、住居としての機能が維持されている」など。

 

ポイントは、電気や水が使えて、ライフラインがキープされているかどうかです。ただし、建物が見るからにボロボロで、とても人が住めそうにないというような状態であれば、やはり一般物件として契約することになります。

 

いずれ売却や賃貸にすることを考えていたら専門家に相談を!

 

いずれ売却や賃貸にすることを考えていたら、地元の不動産屋さんやおつきあいのある司法書士に前もって相談しておくのがおすすめです。

賃貸物件として、どれくらいの値段で借りてもらえそうか。売却するときにはどれくらいの値段か。このあたりの物件はどの程度動いているのか。相場と状況など教えてもらえるはず。また何かあったときに、空き家のことを相談できる人がいると思っているだけでも心強くいられます。

 


2014/11/30 | キーワド: , , , , | 記事: