土地・建物・相続

そもそも家の名義はどうすれば確かめられるの?

「登記済権利証」または「登記識別情報」で確認

 

土地や建物を売却するためには、所有者が確定していることが前提になります。それは、「登記済権利証」の名義人を見ればわかります。単独名義のこともあれば、共有名義といって名義人が数名の場合も少なくありません。土地と建物で名義人が別々のこともあります。いずれにしても、名義人が土地や建物の所有者です。

 

土地や建物を所有していると、毎年、当該役所から固定資産税の納付書が送られてきます。そのあて名が登記済権利証の名義人と異なる場合もありますが、あくまで所有者は名義人ということになります。

 

つまり、空き家になった親の家を売却しようという場合、登記済権利証で名義人を確認することが必要だということです。不動産の取得が比較的新しい場合は、登記済権利証に代わって「登記識別情報」が発行されているので、それで確認することになります。

 

実家に登記済権利証や登記識別情報が見当たらない場合、再発行はされませんが、代替制度が用意されています。法務局(登記所)や司法書士などに相談してみましょう。