土地・建物・相続

親の家の名義を変更するためにはどんな手続きが必要なの?

遺産分割協議がまとまったら、所有権移転登記を行います

 

土地や建物を売却するにも、名義を変更しないと所有権を買い手に移すことができません。

その前提として、誰が土地建物を相続したのか、相続人(遺産を相続する人たち、基本的に故人の配偶者と子ども)の間の合意を記した文書が必要です。これを遺産分割協議書といい、合意形成のための話し合いを遺産分割協議といいます。

 

その遺産分割協議がまとまったら、「所有権移転登記」をすることになります。

 

所有権移転登記の申請窓口は、不動産所在地の法務局。登記申請書や遺産分割協議書、相続人全員の印鑑証明書などを提出する必要があります。

「固定資産税評価証明書」の添付も求められますが、入手先は市区町村役所になります。所有権移転登記をするためには、登録免許税(固定資産税評価額×0・4%)がかかります。司法書士に依頼するケースも多いようですが、その場合は、司法書士に対する報酬も必要になります。