私の「親家片」体験

親・家・片で親をその気にさせるにはどうしたらいい?

親自身がライフスタイルを変えたいと望むときがチャンス!

親自身が何か目的をもって片づけたいと思わない限り、その気にさせるのはなかなか難しいのが「親・家・片」。

しかし、手がないわけではありません。

「親が自ら引っ越しを考える」

「親がリフォームを希望する」

「自分たちだけで暮らすのが限界だと息子夫婦にSOSを出し、納得して引っ越す」

こうした例では、親が主導権を握り前向きに親家片が進みます。

80才の母が実家近くのマンションへ引っ越しを希望

「戸建ての実家でひとり暮らしをしていた母が、80歳を目前にして実家近くのマンションに引っ越すことに。3カ月かけて母を中心に引っ越し準備を行い、家を片づけました。私は月に2回、週末に通って手伝うことになりました。

引っ越しの前々日から実家に泊まり込み、引っ越し後も2日間、計5日間はまるまる、家の片づけを行いました。年をとってから環境が変わると認知症になるのではないかと心配しましたが、引っ越し後、すっきりとした部屋で母は快適に暮らしています。引っ越しを機に親家片をやってよかったと思います」(YNさん 56歳 東京都渋谷区 親家片開始年齢54歳)

「死ぬ前に寝そべって風呂に入りたい」と両親が・・・

「福岡に住む両親が80歳近くになって、“死ぬ前に寝そべって風呂に入りたい、システムキッチンで料理したいので、リフォームしたい”と希望し、親家片を親とともに行いました。まず1カ月、実家に泊まり込んで親と一緒にものを整理。その後、数日間×3回、まとめて手伝いました。

荷物が半端なく多かったのですが、“これがいいきっかけだから”と両親を説得して、かなり整理することができました。親がそこそこ元気で、きれいな家に住みたいという夢があったから、はかどったのだと思います」(HTさん 51歳 千葉県船橋市 親家片開始年齢51歳)
「義母の体調が悪化したと義父から相談を受け、神戸に住んでいた義父母を、埼玉のわが家の近くに呼び寄せることになり、親家片に着手しました。引っ越し、片づけの必要性を義父も理解し、あらかじめ片づけてくれていました。それでもすごい量だったのですが、一緒に片づけることで、スムーズに進みました」(MSさん 49歳 埼玉県さいたま市 親家片開始年齢43歳)

親自身が引っ越しやライフスタイルの変更を望んだときこそが親家片の絶好のタイミング。親に、行動できる、判断力・決断力があるからです。


2014/07/14 | キーワド: , , | 記事: