私の「親家片」体験

空き家が近所の迷惑になると思い「親・家・片」スタート

HSさん 52歳 神奈川県横須賀市 親家片開始年齢52歳

母、父が亡くなり実家が10数年空き家になっていたが、近所の迷惑になると思い、義務感から親家片を始めたHSさん52歳の報告です。「親が亡くなり、実家が近距離」のケースです。

【体験を報告してくれた人】長女

【親家片を担った人】長女

【経過】
1995年 母死去。父がひとりになったので、長女家族が同居する。

1996年 父死去。その後、長女家族が引っ越して、あき家に。

2013年春 半年間、毎週日曜日に通ってひたすら片づけた。処分するものは燃えるゴミと燃えないゴミに分けてゴミ袋に入れ、地域のゴミ収集日に出した。

着物は何枚かを残し、残りはリサイクルに回した。

本とCDはブックオフに取りに来てもらった。

写真は両親と子どものものだけを残し、あとは処分した。

子どもの絵などは本人の了解を得て処分。

タオルはボランティアに寄付。

同年秋 家を解体する。

【大変だったこと】
・本やCDが膨大な量で、2階から1階に運ぶのがとても大変だった。

【よかったこと】
弟といとこに相談できたこと。

・すべてをまかせてもらい、自分のペースで進めることができた。

・近所の人が親身になってくれて、ゴミ出しを途中から引き受けてくれた。

【備考】
・両親が亡くなったとき、荷物の整理をある程度していたので、半年かかったが作業的にはラクだったかもしれない。

・一時期は長女家族も住んでいたため、その荷物もたくさん残っていた。

更地になった土地を見たときは寂しい思いがしたが、自分自身が前に進むためには必要なことなのだと納得させた。

・子どもの頃からの家族の歴史を振り返ることができ、新しい出発ができたと思う。

・できればゆっくり考えながら片づけたほうがいいと思った。


2014/07/02 | キーワド: , | 記事: