私の「親家片」体験

ひとこと体験談 親家片で思いがけなかったことは?

片づけを進めるなかで、改めて気づかされることがある

 

記念切手や記念コインがたくさん出てきて驚きました。兄弟も誰も知らなかったのですが、母はこれらの収集家だったのです。ありがたく兄弟で等しく分けました。また、毎年帰省する私の家族のために用意してくれた新しいパジャマやタオルもまとめておいてあって、母のやさしい心遣いに、胸が熱くなりました」(HKさん 62歳 神奈川県横浜市 親家片開始年齢59歳)

 

「親家片をして6年がたちますが、たくさん処分したにもかかわらず、それほど“あれを捨てなければよかった”と親も子世代も思うことがないので、結局ものは残しておかなくてもよいのかなと感じます。それがいちばん予想外だったかもしれません」(MSさん 49歳 埼玉県さいたま市 親家片開始年齢43歳)

 

「10月になると日暮れが早くなり、雑然としたものたちと、祭壇の義母の写真の存在感が大きく感じられ、さすがに気味が悪くなったり、ゾクッとしたことも。“お義母さん、一生懸命片づけていますから、お守りください”などとつぶやきながら、ひるみそうになる自分の心を奮いたたせて頑張りました」(YUさん 68歳 長崎県長崎市 親家片開始年齢49歳)