「親家片」ストレス

Q 親子でもめてしまうのはなぜ?

A親と子のモノに対する価値観が違うからもめてしまう

親子で片付けをしていると、必ず直面するのが、親子で大切なものの判断が異なることです。たぶん身近な方、たとえば夫や妻、お子さんと大切なものの判断が違うことはよくあると思います。

古くてくたびれているもの、もはや使い道がないと思われるもの、親の生活には出番がないもの、同じものを複数持っているもの。子どもの目には明らかにいらないものであっても、それを頭越しに「こんなもの、いつまでも取っておいて。一体いつ使うのよ」と言うと、たいがい喧嘩になってしまいます。

親が大切だと感じているものを「いらないでしょ!」と言われると、親が自分を否定されたような気になって、傷ついてしまうのです。

また、親が持っていることを忘れていてたくさん購入しがちな洗剤やアルミ箔、ラップなどの台所用品も、子どもにとっては無駄なものと思いがちです。

子どもの方から「どれを残すのか」を聞いて、親に判断させる

たとえば母親がたくさんバッグを持っているのなら、「この中からよく使うものを3つ選ぼうよ」、「病院に行くときはどのバッグ? 」「●●さんの家に行くときはどのバッグ? 」と、親の楽しみにしているケースを元に必要なものを聞いてあげながら、選んでもらうといいでしょう。

親が大切にしてきたものを子どもの価値観で「不要」と決めつけてしまうのは、親にしてみれば自分の人生を否定されたようなもの。親子だからこそ言い過ぎてしまうこともありますが、ほどほどに。


2014/06/26 | キーワド: , | 記事: