「親家片」ストレス

なぜ親家片で苦労する人が多いの?

親の家の片づけは、「自分の家の片づけよりも何倍も大変!」と多くの体験者が口をそろえます。
親家片を始める前に、その難しさの理由を考えてみましょう。

親家片はある日突然やってくるケースが多いから

親が介護施設に入ったり、亡くなったり、あるいは同居のために引っ越しをすることになったりと、親の家を引き払う必要に迫られて片づけを始めるケース。たまの帰省で、見て見ぬふりができないほどモノがあふれた親の家を目の当たりにし、片づけに着手することになったケース。

親家片のきっかけはさまざまですが、それはある日突然、無視できない大問題として目の前に現れます。予期せぬ事態に驚き、戸惑いながらのスタートになる人が大半なのです。

 

親の家には驚くほどのモノがあふれているから!

親世代にとっては、モノは豊かさの象徴です。モノがない時代を経験しているからこそ、多くの人は捨てることが苦手で、罪悪感すら覚えてしまうことも。まず、親の家には、びっくりするほど
の大量のものが埋蔵されていると覚悟しましょう。

一見きれいに見える家でも、安心できません。すき間なくものが詰め込まれ、新旧のものが同居する押し入れやクローゼットは、子ども世代にとってはカオスのように見えることも……。こうした大量のものと向き合うことから「親家片」の第一歩は始まります。

 

実作業は体力勝負!“片づけ疲れ”も起こりがちだから

押し入れから荷物を降ろしたり、重い段ボールを持って廊下を往復したりと、片づけには足腰に負担のかかる重労働がつきもの。また、家具や家電をリサイクルしようとすれば、運搬の手配なども必要です。写真の整理など、こまかな作業もたくさん!

こういった作業のすべてをひとりで背負い込むのは、「片づけ疲れ」に飛び込むようなもの。終わりが見えない親家片に心身ともに疲れ果て、一度片づけを中断せざるをえなかった、という人も少なくありません。

 

 


2015/05/07 | キーワド: , , , , | 記事: