「親家片」ストレス

認知症?老化? 親はもう片づけられない

もしかしたら、親はもう片づけられない状態かもしれません

両親は、モノにあふれた家で、そで口がほつれた服を着たりしてはいませんか。


押入れには洋服がぎっしり詰まったプラスチックケースが積み上げられているのに、毎日同じ服ばかり着てはいませんか。
山ほど食器があるのに、欠けた茶碗や茶渋がしみついた湯飲みばかり使ってはいませんか。
やかんは真っ黒、鍋にも焼け焦げがついたままではありませんか。
膝や腰が弱って、階段の上り下りが大変になっていませんか。
外に出かける頻度がめっきり減っていませんか。
賞味期限切れの食品が冷蔵庫の中にたまっていませんか。

年齢を経ると、「ちゃんと片づけて」といくら娘や息子に言われても、それができないことがあります。

認知症でなくても、老化のために判断力が低下し、モノの管理がこれまでのようにできなくなってしまうことがあるからです。そんな状態で片づけを促したところで、らちはあきません。誰かの助けや協力が必要です。

もしかしたら認知症の初期症状かも?

すぐモノを散らかす、片づけない、衛生的でない、モノを大量に集めている、必要かどうか判断できない……このような場合、認知症の初期症状であることも。

とても怒りっぽくなった、外出を面倒くさがる、モノの名前が出てこない、好きだったことに興味を示さない、同じことを何度も尋ねる、最近のできごとを忘れてしまう、今までできていた家事や作業ができなくなった、身なりを気にしなくなった、といった傾向があれば、認知症かもしれません。

認知症は、早期に発見して適切な治療とケアを施せば、症状を軽減し、ある程度進行を遅らせることもできます。サインを見逃さず、早めに専門病院で診察を受けるようにしてください。


2014/06/21 | キーワド: , | 記事: