親家片って何?

「親・家・片」ってなに? 「親・家・片」は親の生き方を非難しているわけではない

親が不快に思うテーマの一つです

親御さんの立場からすると、「親・家・片」は子どもの都合だけが優先されていて親の気持ちは全く無視した考え方である。このテーマの書籍が世に出回っていること対しても腹が立つというご意見を伺ったことがあります。「親には身の回りの最小限のものだけ持って死んでいけばいいと思っているんだろう」、「親が早く死ぬのを子どもが待っているようだ」「子どもが自分の大切なものを捨てろと何度も言うから、実家には帰って来なくていいと伝えた」というお声もいただきました。

これまで隠されていた親子や兄弟間の問題が表面化しやすい

そんなご家庭は「親・家・片」がきっかけで、いままで表に出ることのなかった親子関係の問題点が顕在化してしまったのでしょう。また気づかないふりをしてきた関係性が表面に出てきたという方も多いのです。

親の生き方を否定しているつもりはない

親が自分のものを捨てろと言われて傷つくケースもありますが、子供達も何も考えずに、親の気持ちを無視して、何でもかんでも捨てようと思っているわけではありません。本当ならば親御さん自身に捨ててほしいけれど、親の体力や気力的にむずかしくなっているから、手を出そうとしているだけなのです。親のいまから先の人生をより快適に送るために、危険性を伴うような散らかった家はかたづけて欲しい、ただそれだけなのです。

親子だから言葉が過ぎてしまいがち

親子という安心感から、お姑さんには決して言えないような言葉もついついぶつけてしまって親が傷つき、自分も傷つく。この時間も日本全国どこかの親子の間で起こっている問題かもしれません。それでも親の人生を軽んじているわけではないという態度を示さないと、なかなか話し合いのテーブルに着くことすら難しいのが現実です。


2014/07/03 | キーワド: , , | 記事: