親家片って何?

はじめに 「親・家・片」はあなたの身近な問題です 1

親の家の片付けを迫られる子世代がふえています

親家片」と書いて、おやかた
この言葉を聞いたことはありますか?

近頃、親の家の片づけを迫られる子世代がふえています。子世代といっても、その多くが50代以上。

親が介護施設に入ったり亡くなったりしたために、親の家が無人となり、親が残した家を片づけなくてはならなくなるケースです。自宅から遠く離れた親の家の片づけに頭を悩ませる人も少なくありません。ほかの兄弟姉妹の協力なしにひとりで片づけをよぎなくされる人もいます。

大量の「モノ」を目の前にして唖然とすることも

そしていざ、片づけに着手しようとしたとき、多くの人が、モノで埋め尽くされた家を前にがくぜんとさせられます。一体どこから手をつければいいのかと、途方に暮れる人も少なくありません。

親世代はモノのない時代に育ち、戦後、社会が急激に豊かになったときに働き盛りを迎えました。また親世代には「もったいない」という考え方が深く根づいています。そして、モノは親世代にとって豊かさの象徴でもあります。不用になったものも「もったいないから」「いつか使うかもしれない」と捨てられずにとってあります。

年齢を重ねるにつれ、この傾向は強くなります。

足腰が弱り、判断力がなくなり、片づけが億劫になると、ますます親の家にはモノがあふれだします。そして押入れや引き出しにあらゆるものが押し込められ、中から何が出てくるかわからないという状態になってしまうのです。

そんな親の家が残されたら、あなたはどうしますか。

「親家片」は、あなたの身近な問題です。


2014/06/21 | キーワド: , , , | 記事: