片づけ方のコツ

粗大ゴミは、地域の環境センターに自分たちで持ち込むと費用を抑えられます

粗大ゴミの処分には、軽トラックがあると作業がはかどります

粗大ゴミを自治体の環境センターなどに自分たちで持ち込むと、自治体側に回収をお願いする場合より、費用が安くすむ場合も多いようです。

 

「大きい家具は、ばらしたり、小さく切ったりして市の処分場に運びました。大型車で十数回往復しましたが、5000円程度ですみました。1日に3回運んだこともありました」(MYさん 50歳 三重県志摩市 親家片開始年齢初回27歳、2回目47歳)

 

「古い家電や家具を粗大ゴミに順次出しました。2万3000円くらいかかりました」(YSさん 53歳 東京都目黒区 親家片開始年齢51歳)

 

「電話で予約し、市のゴミ置き場に10回通いました。そのほかに45ℓ入りのゴミ袋を82枚使いました。最後に業者にトラック1台分、石綿のようになった布団などを運んでもらいました。業者の処分費用は5万円でした」(STさん 59歳 静岡県浜松市 親家片開始年齢54歳)

 

「10年前、両親が、私にとっては父方の祖父母の家を片づけたときの話です。両親は膨大な荷物を、家の軽トラックで町内の焼却センターに何度も運び、さらに物置の片づけと解体まで自分たちでやりました。業者に依頼したのは、鉄クズとブロックの処分だけでした」(HNさん 51歳 埼玉県蓮田市 自身は親家片未経験)

 

持ち込みのために用意したいのが、軽トラックや大きめのワゴンです。男手も必要です。解体、積み込み、積み下ろしとも、自治体の人は手伝ってはくれません。こちらですべて行うというのが原則だからです。

 

民間サービスより公共サービスは格段に安いが、制約もあるので注意を

 

1回に引き取ってもらえる点数や、1年に引き取ってもらえる回数などが制限されている場合もあります。さらに基本的に役所と同じ営業時間なので、週末は持ち込めないセンターも少なくありません。

前出のAMさんは、処分する家具やカーペットなど粗大ゴミがあまりに多く、こうした制限の壁にぶつかり、やむなくカットすることを選択したのだとか。

遠方から週末を利用して帰省し、片づけるという場合、残念ながら公共サービスを利用できないケースもありますので、事前に確認をしておくといいでしょう。