片づけ方のコツ

消火器やガソリン……危険物はどう処分する?

危険物や排出禁止物は、個別の相談先があります

 

ボタン電池や消火器、ガスボンベ、ガソリンやペンキなどの特殊な液体、タイヤなどの車用品、そのほか石や土などは、自治体で回収していないケースが多いので、まず確認を。

 

相談先、回収先については、販売店や専門の協会などを自治体で教えてくれることが多く、片づけ業者にも、対応はそれぞれ異なるがサービスがあります。

 

庭木を移動するのは意外に大変。費用もかかる

 

高さ2メートルの木であっても、根が深く張っている場合には土を1メートル以上掘らなければならないことも。また季節によっては木が弱るため、移植はできないこともあります。

庭石や石灯籠などは非常に重いため、運搬の人件費もかかります。

 

消火器はゴミには出せず、消防署への持ち込みも不可

消火器については、以下のような方法があります。

①自治体に消火器の「特定窓口」を教えてもらい、引き取りを依頼。リサイクルシール代、運搬費用、保管費用が必要になります。

 

②全国に200カ所ある指定引き取り場所に持ち込む。リサイクルシール代が必要です。

 

③「ゆうパック」による回収を依頼する。運送費、リサイクル費用として 2200円(税抜)が必要です。

※小型用リサイクルシールは550円(1回の注文の上限は5枚)。1回の注文につき、別途送料、手数料として864円かかる。

 

ガソリン、灯油、ペンキなどは販売店に

 

発火性など、危険性のある液体は、基本的には販売店に持ち込んで処分してもらいます。ガソリン、灯油などはガソリンスタンドに、ペンキは塗料販売店に持っていきます。

 

ガスボンベ、スプレー缶

中身を空にして底に穴をあけ、危険物ゴミに出すというのがこれまでの常識でしたが、地域によっては「穴あけ禁止」になり、「未使用」「中身あり」などと表示すればそのまま捨ててもOKのケースも。自治体に確認を。

 

スプレー缶に穴をあけるときは中身を出しきってから

 

中身が入ったままのスプレー缶に穴をあけると、ガスと一緒に中身が飛び出してしまうので危険。火の気のない、引火の危険性のない場所で、中身を出しきってから穴をあけます。

 

小ライター、「チャッカマン」

 

ガス抜きをしたあと、自治体の規定に従ってゴミに出します。

 

マッチ、花火

 

そのままゴミに出すと、ゴミ収集やゴミ処理施設内で発火し、火災などの危険性があります。マッチや花火は十分に水にしめらせれば燃えるゴミに出せるケースも多いです。