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親に関する大切な3つの質問。あなたは答えられる?

離れて暮らしている親がが元気だと、なかなかピンとこない介護問題。でも、親が倒れてからでは、肝心の親の意向が聞けないことも。親が元気な内から、暮らしぶりや持病について知っておきたいもの。とくに、ぜひ知っておきたい3つの質問とは・・・?

親の「日常生活」を知っているかどうかで、介護の質が決まる

①あなたの親は、どんな食生活を送っていますか?

②親は日用品を、どこで購入していますか?

③どのような医療機関にかかり、どんな薬を飲んでいますか?

離れて暮らしている親に関する、以上3つの質問にあなたは答えられたろうか。いざという時に役立つのが、親が普段どんな状態だったかということ。親が入院をする時や、介護サービスが必要になった時など、「普段どんな状態だったか、どんな持病や既往歴があるか」は必ず質問されるので、子世代も把握しておこう。親の中には持病があっても子どもに心配をかけまいと伝えていない人も多く、悪くなってから”実は”と切りだされて、大変な思いをする子世代も少なくない。こうした事態を避けるには、ある程度親が元気なうちから、親とのコミュニケーションを密にすることがたいせつだ。親との対話が十分にできていると、子どもの心配する気持も親に伝わり、介護認定や認知症の受信をすすめるときにもスムーズにいきやすい。

親に代わって積極的に情報収集

介護認定が必要なくても、年齢を重ねると日常生活を営む上で不安な事はたくさん出てくる。何かあったときに、あわてて情報を集めようとしても、適切なものが選べないことも。後手後手にならないよう、親の住む地域ではどのようなサービスがあるか、介護サービスだけでなく、生活全般を支える差^ビスについても積極的に調べておこう。たとえばゴミ出し。同居していればなんでもないゴミ出しが、老親だけの生活では難しくなることも。地域包括センターや社会福祉協議会から情報を得て、いざというときに備えておこう。(太田差惠子さん・離れて暮らす親のケアを考える会「パオッコ」理事長)

 


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