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食事の宅配で「アレの心配」も解消

久しぶりに会った親が、小さくなって痩せていた。ちゃんと食べて欲しいけれど、食材を買ったり、調理をするのもしんどそう。介護保険サービスで食事を作ってもらうのもいいが、毎日とは行かないことも。介護保険サービス外で利用できる「食事宅配サービス」には、親の健康維持以外にも、もう一つ利点があるそう。さて、その利点とは?

食事宅配サービスで親の安否も確認

高齢になると、食材をそろえて毎食料理を作るのも負担になってきます。「疲れた」「食欲がわかない」と料理をする回数が減ったり、食事を十分に取らないでいる内に、低栄養状態になる高齢者もいます。「親が元気がない」と感じたら、食事宅配サービスを検討してみましょう。多くの自治体では弁当を個別に配達してくれる食事の宅配サービスを実施。食事を届けるとともに安否のチェックもしてくれます。「電話をしつこくすると嫌がられるけれど、今日も元気にしているかしら」など、親が無事かどうか気になる場合にもおすすめです。親が住んでいる自治体の役所に出向き、高齢者福祉担当窓口や地域包括センターに問い合わせてみましょう。地域のNPOやボランティア団体が実施している場合もあるので、親が住んでいる地域の社会福祉協議会に聞くのもいいでしょう。

コンビニでも食の宅配がスタート

親の中には「行政のサービスは受けたくない」「介護っぽいのは嫌」という人もいるでしょう。そんなときは、若い人も利用するような民間の食事宅配サービスがいいかもしれません。コンビ二のセブン-イレブンの宅配サービス「セブンミール」でも、食の宅配を開始。セブンミールのホームページwww.7meal.jpから会員登録ができます。

その他、

宅配クック123www.takuhaicook123.jp

ニチレイフーズダイレクトwellness.nichirei.co.jp

など、色々な民間会社が宅配サービスを行っていますので、情報を集めておくといいでしょう。食べてみて親が気に入らない場合もあるので、いくつか試してみるのがおすすめです、(太田差惠子さん・離れて暮らす親のケアを考える会「パオッコ」理事長)


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