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スッキリ生活アドバイザー宮城美智子の「片づけ上手は老い上手」 第43回~親家片に行き詰ったらこんな言葉を~

片づけが憂鬱に思い始めたとき、親子がギクシャクしはじめてしまったときに効くのが「言葉」。宮城さんに心が軽くなるフレーズを教えていただきました。一生懸命頑張りすぎて疲れた心に元気を与えてくれるはずです。

「いつか使う」は「使わない」

「いつか使うから捨てないで」。これは、捨てたがらない親がそろって口にする定番の言葉。でも本当に? 「いつか」のためにしまってあるものがあるなら、今すぐ使いましょう。今、使おうと思えないモノなら、きっと出番は永遠にやってきません。「保留ボックス」に入れ、時期を見て譲ったり、処分することを考えて。

お嫁に出そうか?

着られなくなった服や、もう締めることのないネクタイ、箱に入ったままの頂きものの食器……。いくらキレイでも、もう使わないものをたくさんは保管し続けることはできません。そんなときには「お嫁に出そう」というフレーズが効果的。

新しい家族のもとに迎え入れられて、生き生きと活躍しているイメージができるから、手放すことへの抵抗がグンと薄くなります。人に譲ったり、リサイクルショップや質店に売るときにも活用できる魔法の言葉です。

少しずつでも、必ず片づく

時短で効率のよいことが賞賛される世の中ですが、片づけは、ゆっくり無理なく少しずつ、でいいのです。宮城流の片づけでは、1週間に1度、1回2時間の片づけをおすす
めしています。1週間に1度ならそれほど疲れもたまりません。片づけの習慣が身について、きれいな状態をキープしやすくなる効果も。

 

(第44回へ続きます)

 

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宮城美智子さんプロフィール画像edited宮城美智子 みやぎ・みちこ スッキリ生活アドバイザー、収納コーディネーター

1947年滋賀県生まれ。50歳からアート引越センターに勤務し、主婦経験を生かしてアートエプロンサービス(家庭内の片づけをサポート)の担当部長となる。片づけや掃除の独自のノウハウを構築し60歳で独立。現在はハート引越センターの収納サポートレディ育成のほか、高齢者住宅の収納プランニング、講演活動、テレビ・雑誌などで活躍中。これまで1万人以上の片づけをサポート。特に高齢者の家にあふれるモノの整理をアドバイスし、多くの人から感謝されている。

宮城美智子オフィシャルサイト  http://theworks.co.jp/miyagi/
ハート引越センター http://www.hikkoshi8100.com/

 

 


2015/05/29 | キーワド: , , , | 記事: