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遺品整理のプロ 吉田太一の「親家片のススメ」 第4回 ~プロ整理業者に依頼する場合の料金の目安~

アパートの一人住まいで
おおよそ30万円が目安

親の家の片づけや遺品整理を専門業者に依頼しようという場合、最も気になるのは料金でしょう。

 

事実、「意外に安いね」という方もいらっしゃれば、「高いね」という方もいらっしゃいます。受け取め方はさまざまです。

 

2DKや2K程度の公団やアパートのひとり住まいの場合で、おおよそ30万円前後が総額の目安です。スタッフ2名で軽自動車1台であれば、10万~15万円が基準になるでしょう。

もちろん、人によって荷物の量も違ったり、リユース品の買い取りもあったりと、一概にはいえませんが、おおよその目安としてはこんなところです。

 

見積もりから作業まで、同じ者が担当する安心感も

いずれにしても、私どもキーパーズは、ご相談の依頼を受けると必ず無料でお宅を訪問し、作業のご説明をさせていただき、その場で室内を拝見してからでないと金額の提示はしません。

 

そして複写の見積書に金額や注意事項を記入してお渡しし、ご遺族に納得していただいた上でお申し込みいただくということになるわけです。

 

キーパーズは全国直営で対応しており、遺品整理を最初に始めたプロとして、それぞれの地域で安心・適正価格で処理してくれる地域の一般廃棄物処理業者や不動産会社、建築会社などをパートナー企業とする、独自のネットワークを持っています。

 

また、見積もりを担当した者が、作業当日の責任者になり、最後までお付き合いすることで少しでもご遺族に安心していただけるように配慮しています。

 

キーパーズが請求させていただくもの(遺品整理の場合)は以下の通りです。

◆分別梱包に対する作業費

◆一般廃棄物処理業者へ支払う費用

◆作業員の人件費

◆搬出、清掃費用

◆家電リサイクル料金と収集代金

◆形見分けにともなう、引っ越し代金

◆各種手続き代行手数料

◆形見の品の一時保管料金

 

吉田太一(よしだ たいち)
1964年生まれ。大阪府出身。日本初の遺品整理専門会社「キーパーズ有限会社」代表取締役。独居老人の増加に伴い身内の遺品の整理で困っている人が多いことに着目し、「天国へのお引越しR」をキャッチフレーズとした同社を設立。年間1500件に及ぶ遺品整理サービスを提供するほか、年間50回以上の講演活動、メディア取材で全国を飛び回る日々。まさに「親家片」のエキスパート。著書は『遺品整理屋は見た!』『孤立死 あなたは大丈夫ですか?』(以上扶桑社)、『私の遺品お願いします。』(幻冬舎)ほか多数。さだまさし原作の映画『アントキノイノチ』のモデルとしても知られる。
キーパーズホームページ http://www.keepers.jp/