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スッキリ生活アドバイザー宮城美智子の「片づけ上手は老い上手」 第4回 片づけは1日でも早く始めたもの勝ち

宮城さんに突然訪れた、親の家の片づけ。親家片の経験がきっかけで、自分のモノ減らしを決行したあと、宮城さんが感じたこととは……。

 

活動の原点は「今を生きて、悔いのない人生を送ってほしい」という思い

 

家の中がすっきり片づいていると毎日の暮らしが快適で、時間や気持ちに余裕が生まれます。頭の中もすっきりと整理されて、自分のやるべきことがはっきりします。

 

私の場合、モノ減らしをしたあと、「片づけを通じて、少しでも多くの方が気持ちのいい生活を送れるようサポートをしたい。みなさんに“今”を元気に生きて、悔いのない人生を歩んでいただけたらうれしい」という思いが強くなりました。

そして、“スッキリ生活アドバイザー”という肩書で、あらためて片づけサポートの活動を始めたのです。

 

一日でも早く開始すれば、快適な暮らしにも早く近づく

 

現在、この仕事に日々生きがいを感じながら、各地を飛び回っています。講演会で、「自分の遺すモノのせいで子どもに苦労をかけたくないんです」とお話しすると、驚くほどたくさんの方から、「私も常々そう思っていたんです!」「子どもに恨まれたくないですよね」と共感の声が。みなさん、思いは同じなのですね。

 

多くの方が実感していると思いますが、年を追うごとに体力や気力は低下していきます。片づけにとりかかるのも、今年よりも来年、来年よりも再来年のほうが、辛くなっていくのは間違いありません。しかも、70歳を過ぎると、体力、気力の低下は、さらに加速して一段と厳しくなるようです。

 

一年でも一日でも早く、片づけをスタートさせてください。そして、身軽な暮らしの心地よさを実感していただきたいのです。

 

第5回に続きます

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宮城美智子さんプロフィール画像edited宮城美智子 みやぎ・みちこ スッキリ生活アドバイザー、収納コーディネーター

1947年滋賀県生まれ。50歳からアート引越センターに勤務し、主婦経験を生かしてアートエプロンサービス(家庭内の片づけをサポート)の担当部長となる。片づけや掃除の独自のノウハウを構築し60歳で独立。現在はハート引越センターの収納サポートレディ育成のほか、高齢者住宅の収納プランニング、講演活動、テレビ・雑誌などで活躍中。これまで1万人以上の片づけをサポート。特に高齢者の家にあふれるモノの整理をアドバイスし、多くの人から感謝されている。

宮城美智子オフィシャルサイト  http://theworks.co.jp/miyagi/
ハート引越センター http://www.hikkoshi8100.com/

2015/01/03 | キーワド: , , , , | 記事: