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編集長古戸郷子より新年のごあいさつ あけまして、おめでとうございます 今年こそ、明るい親家片を目指して

いいスタートを切るためにも、冬の間はじっくり準備を

 

新しい年が明けました。心も新たに、明るい親家片ができる年にしたいですね。

 

そこでまず提案です。急を要している方は別として、季節は真冬。一段と寒さが厳しくなる時期なので、ここは実動より作戦会議に時間をかける期間と考えて。

 

気持ちは焦っても、いくら暖房をつけていても、やっぱり冬はなんだか体が強張って活動には不向き。だったらあまり無理をせずに、そのぶん情報収集や相談、ひとりでじっくり親家片について考えてみることにあてたほうが、春からの活動には断然いいと思いませんか。

 

親家片が楽しくてたまらない、という方は、おそらくいないですよね? 大変なことばかり、不安や不満や怒りや寂しさや……もういろいろな感情があとからあとからあとから湧いてきて止まらなくなる瞬間が、だれにでもあると思います。

 

自分のために……考える時間、向き合う時間を持ちましょう 

「やりたくないこと」を「自分がやるしかないから、先に進まなくちゃいけないからやっている」……やみくもに親家片を進めるのはとても苦しいものです。

 

それよりは「親の荷物を処分するから苦しいんだ。親の表情を見るのがつらいんだな、私。それはあたりまえなんだ」そう思うと少しだけ、気持ちが静かになる。「自分でやりたくないわけじゃないんだけれど、時間がとれないのが歯がゆい。進まないことにイライラしているんだな」とちょっと頭を冷やしながら進めると、とことん感情が爆発して、親や兄弟や家族に八つ当たりしてしまうということも防げるのではないかなと、私自身のことを思ってみても、考えたりするのですが、みなさんはどうでしょうか。

 

「やるべきこと」「やれること」「やりたいこと」がまず一致しないのが親家片です。

だからこそ、自分にとっては何が大変なのか、何がいやなのか、本当は何に対して怒っているのか、などなど、できるだけ冷静に考えてみて、自分が納得できる地点を見つけることがとても大事です。

そこからまた笑顔を忘れずに、できるだけ機嫌よく、新たな一歩を始められたら。真冬の厳しい寒さを、頭を冷やして心を温める時間にあててはいかがでしょうか。


2015/01/01 | キーワド: , , , | 記事: