専門家に聞く

引っ越しのプロ「ヤマトホームコンビニエンス」が行う親の家の片づけ 第3回~明確な料金設定は、安心して依頼できる大きなポイントに~

前回の記事では、まだ使えるものを捨てるのはもったいないと決断ができずにいる親も、リサイクルによってどこかで誰かが使ってくれるのなら、と手放すほうへ心が動くケースがあることを紹介した。

今回はその「リサイクル」に関してもう少し詳しく話をうかがった。

 

家電から貴金属まで幅広く買い取り。
買い取り業者を探す手間も省ける

 

「親の家の片づけのなかでも、親か子のどちらかの住まいを引き払って同居を始める場合、一家にひとつあれば十分、どちらかのものは不要になるという家具や家電が多く出てくると思います。ヤマトホームコンビニエンスでは、このような大型家具や家電はもちろんですが、IHのクッキングヒーターやプリンター、録音・録画機器などの小物類も買い取りが可能です」(山本さん)

 

まだ使えるものはリサイクルショップに持ち込んだり、捨てるにしても粗大ゴミに関しては住んでいる自治体のゴミ処理場に持っていくのか、収集に来てもらうのかなど、処分方法はいろいろとあり、手間のかかることが多い。自分ひとりで片づけをしている場合や、親の家が遠方にあって頻繁に通えない場合などは、その段取りだけでも体力&気力を消耗しがちだ。「これを機会にあれこれ処分したい」というときに臨機応変に対応してもらえるのはありがたい。

「ほかに、貴金属やブランド品も買い取りします。高額な時計なども、提携している企業に買い取ってもらう形をとっています。家具であっても貴金属であっても、お客様の窓口がヤマトホームコンビニエンスであることに変わりはありませんので、家具はここ、腕時計はここなど、それぞれ買い取り業者を探す手間がかかりません」

 

買い取り額、支払い額ともに明確に表示。大手に依頼するメリットはそこにも

 

このようにヤマトホームコンビニエンスによる買い取りを利用すると、依頼者が片づけるものは必然的に少なくなり、ビンや空き缶、生ゴミなどの生活ゴミの処分が中心となるケースもある。

体力や時間的な負担がぐっと減ることで、「いつまでかかるのだろう」などの不安を抱えずに親家片に取り組める。写真や親の思い出の品など、じっくり片づけたいものにあてる時間が増えるかもしれない。

 

気になる料金だが、「らくらくおかたづけパック」は片づけをする部屋の数で決まり、基本料金(税抜)は1部屋5万円、2部屋10万円、3部屋15万円(ただし、8畳までが1部屋計算)とシンプルでわかりやすい。

 

遺品整理や家の片づけを業者に依頼した場合、片づけるものの数や、重いものが多かったなどの理由で多額の追加料金がかかったり、不法投棄でトラブルになるなどの問題も数多くある。そういったことが一切ないのは、何よりの安心材料といえるだろう。

同様に、手放すことがわかっているものの買い取り価格も見積もりの段階で提示。事前に金銭的な計算をしやすい点も見逃せない。

 

片づけ料金の支払いと買い取り額の受け取りはそれぞれ行うが、利用者にとって結果的には「片づけの料金が割引になった」というこになるため、料金面においても好評だ。

 

第4回に続きます

ヤマトホームコンビニエンス らくらくおかたづけパック http://www.008008.jp/life/okatazuke

 

撮影/森安照 取材・文/小山まゆみ

 

山本氏プロフィールeditedヤマトホームコンビニエンス株式会社

生活支援ソリューションユニット 元ソリューションユニット長
山本晋輔さん

1998年ヤマト運輸入社。大きな家具家電を配送する「らくらく家財宅急便」の販売にともない、ヤマト運輸本社の営業担当に。2010年「らくらく家財宅急便」のリニューアルに携わり、2012年、「らくらくおかたづけパック」「メモリアル整理サービス」、2013年にはハウスクリーニング等を提供する「快適生活サポートサービス」の開発リーダーを務める。
ヤマトホームコンビニエンス
http://www.008008.jp/